Incline

小規模映画館支援のためのクラウドファンディングを開始しました。

新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、補償が不明瞭な中、政府からの自粛要請が続き、全国の小規模映画館「ミニシアター」もまた閉館の危機にさらされています。ミニシアターは経営規模は小さいですが、「多様性」という観点から見て日本文化への貢献度は非常に大きなものです。私たちはできることから始めるために、「ミニシアター・エイド基金」というプロジェクトをクラウドファンディングサイト Motion Gallery(モーション・ギャラリー) で立ち上げることを決めました。4月5日に「ミニシアター・エイド基金」の立ち上げを宣言して以降、すでに大きな反響をいただいております。ヒアリング時点で、全国のミニシアター50館超の参加希望をいただき、また、多くの映画監督からの賛同と参加の意思表明をいただいております。署名活動を通じて政府への提言を進めている「SAVE the CINEMA」とも連携して、活動していきます。ご賛同いただいたミニシアターに資金を送るためのクラウドファンディングにご参加よろしくお願い致します。

https://motion-gallery.net/projects/minitheateraid

※「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」は新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、政府からの外出自粛要請が続く中、閉館の危機にさらされている全国の小規模映画館「ミニシアター」を守るため、映画監督の深田晃司・濱口竜介が発起人となって有志で立ち上げたプロジェクトです。

「ミニシアター・エイド基金」参加団体:独立映画鍋・Incline.LLP